建具をペンキ塗りしてくたびれ感を一新
当社への依頼はペンキ塗りの相談。
物件巡回以外にも大家のためになる事なら何でもしています。
同じ大家として力になりたいんですよね。
築年数が経っているので色々痛んでいたり、補修の跡がそのままだったりします。
これでは新入居者様も気持ち良くはないでしょう。
そこで、塗り潰して綺麗にする作戦。
小さな事ですが、建具をペイントすると物凄く部屋が蘇ります。
クロス・床の一番大きな面に手を入れて、次に建具を何とかすれば見違えるようになります。
一度に出来ない場合は優先順位をつけてローテンションです。
このお部屋は、クロス・床は前回交換しており綺麗なので、今回建具のペイントとなりました。
一気に補修するのではなく、計画立てて実行している凄い大家さんですね
こんな感じの部屋です。

長年ドアの開け閉めで出来たドアノブ付近の劣化

浴室の三方枠の下枠部分は腐食しやすいので、入退去毎の補修で長持ちします。
今回は枠全てペイントします。

トイレのドア 清掃でも落ちない染みも今回塗りつぶします。

襖はボコボコ(^_^;)
結構補修されているんですが、今回は色を変えます。

謎の染みが有りますし、どうしても時代を感じてしまう建具なので今回ペイントで一新させます。

押入れの襖も建具もペイント
この画像見て「あれ?おかしいぞ」と思う方は通です
答えは下段に
↓
↓
↓
普通引き戸は向かって右を手前にしているはずです。これを「右手前」と呼ぶんですが、このお部屋は逆になっていますよね。
何故でしょう?
左側の襖に2本の横線が走っています。
そうです。襖がしなり開閉時干渉しており傷がついてしまっていたのでした。
これではペンキを塗っても意味がありません。
さてさてどうしましょう?
オーナーに出した対策案は2つ
1:襖を新調する。
↓
家賃に対してコストが掛りすぎ
2:左右を入れ変える。
↓
日本の建物の流儀に反する
知ってる人が見たら馬鹿にされる。
今回取った方法は、2番!
オーナーと相談し「コスト」と「入居者属性」を考えて2番にしました。
若者・単身向けの部屋なので問題無しと言う結論に。
これはこれで有りでしょう。
と、ペイント一つでも現地に居るから判る小さな事も漏らさず報告&アドバイスし、大家さんの原状回復もサポートしています。
多分ふつうのペンキ屋さんなら「塗れと言われたから塗った」で終わりです(^_^;)
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